子育てコラム9

子育てコラム9
enneの理事による子育てコラム「ほっと一息」になります。
ぜひ読んでみてください😊

シビグサ・トウネンが目につく季節になりました。これを食べた世代は60代より上の人たちでしょうか。シビグサとはスイバのこと、トウネンはその花茎です。誰に教わったわけでもないのに、園児の頃から食べていました。小学生になると紙切れに塩を少し包んでポケットに入れて遊んでいました。シビグサの若葉はちょっと揉んで、トウネンは皮をむいて塩をつけて食べるんです。強烈な酸っぱさが塩で和らぐのでしょう。孫たちに教えても全然興味を示しません。「何、言ってんの」の態度です。じいさん少し悲しいです。「甘くて柔らかくてジューシーでとろけるようで、脂がのってる。」食べ物だけがおいしい、うまい物なのかなあ。じいさんは少し瘦せ我慢してでもこれらの常識に逆らったものが好きだと言っています。ちなみにスイバの若葉は天ぷらに茎は酢の物、汁の具に使えるようです。決しておすすめするものではありません。イタズリ（イタドリ）は食べれるかなあ。